普通酒
酒は大きく分類すると「特定名称酒」といわれる吟醸酒・純米酒・本醸造酒と「普通酒」(特定名称酒以外の酒)の二種類に分けられます。普通酒は一般に市販されている数量は日本酒全体の半数以上(約70%)を占めます。(吟醸7%・純米11%・本醸12%)
今はなくなりましたが、特級・一級・二級という級別制度があった頃、普通酒は二級酒として親しまれてきましたが、今日では一般的な名称としてパックの酒として販売している蔵元が多いようです。今でも根強い人気商品です。
多く飲まれている商品だからこそ、清龍では味にこだわります。その為、お米は純米酒や本醸造に使われている米と同じものを使用して仕込みます。さらにお酒の味や香りを形成する酵母菌は、吟醸酒にも使われる9号酵母を使用し、低温(10℃)で醗酵させ、仕込みの日数は25日位かけ、その後醪もろみを搾ります。搾り上がった原酒(アルコール分20度位)は貯蔵タンクの中で11ヶ月~12ヶ月程寝かせて熟成させます。この熟成期間内に酒の味は丸くなり、深いコクも出てきます。春に搾られた新酒も夏を越して、秋も深まった頃には口当たりの良い調和のとれた酒となり出荷されます。原酒として出荷される酒は、搾ったままの状態で、一滴の水も加水しないお酒ですので、冷酒やオンザロックとお好みに合わせた飲み方が楽しめます。
金印は、アルコール分を15度としてありますので、熱燗・常温と全ての飲み方に自信を持ってオススメする当社人気商品です。
呑み方
商品 番号 |
商品名 | 呑み方 |
7 | 金印 18ℓテナー | 10℃花冷え~50℃熱燗 |
6 | 金印 | |
13 | 綾瀬鶴推薦 | |
8 | 佳撰 | |
9 | 原酒 | 5℃雪冷え~40℃ぬる燗 |